42歳のアメリカ妊活ジャーナル

2015年よりアメリカにて体外受精治療中。1回目妊娠反応→7週目に子宮外妊娠にて撃沈。2回目は13トリソミーの染色体異常にてまたもや撃沈!

移植終了!

ちょっとまたブログをサボってしまいましたが、昨日(2/16)に無事移植完了しました。

私の卵よ、お帰り〜〜〜〜〜

当日は朝いつも通っている鍼治療へ行って電気鍼をしてもらい、胚移植の前に尿を溜める為ペットボトルを今回は3本飲みましたよ。いやー、うちの病院は移植後ベッドに最低30分は横になっていないといけないので、トイレ我慢がきつかったー。

30分後にトイレへ行った時の、あのありえない開放感。


家に帰ってきてからは、自宅安静だったので体を温める生姜大量入りチキンスープを飲んで、普通に昼寝しました。そして本日も会社をお休みして家でダラダラ。


ところで全然不妊とは関係ないのですが、会社を休んだ今日に限ってっ!!!なんと俳優のジョセフゴードン=レビィットが奥さんと子供を連れて私の会社に訪問してたらしい。な、なぜに今日。渡辺謙も出てたInceptionや500日のサマーでファンになったので、すんごい悔しい。同僚が後姿を撮った写真を送ってくれたけど。。。悲しすぎる。

日本ではあまり知られてないかもしれないので、一応この人です。

って、不妊と全く無関係ですみません。


そんな訳で来週の木曜日2/25に病院で妊娠判定となります。
現在痛っい筋肉注射による黄体ホルモン注射を打つ毎日。お尻にはすでにしこりもできてるけど、がんばるぞーー!

 

 

Bクラス

1月もアッという間に終わってしまい、43歳になる5月までのカウントダウンが始まりつつあります。自分が43歳なんて、、一体誰の歳?と思ってしまいますが、そこはやっぱり子供がいない=他人の親として、はたまた大人としての自覚が生まれないのでしょうか?

 

さて、、、ちょっと時間が空いてしまいましたが前回からのアップデートです。
現時点の結果として、Day5を迎える事が出来た3個の生き残り組から、、ついに!!!!!


1個の正常な卵が無事冷凍保存されて、なんと2/15頃に移植が決定しました〜。

ただーし、質としてはクオリティの高いBクラスの卵だそうです。
なんか成績発表みたいですよね。これってB+みたいな感覚でしょうか?うーん、せめてA-くらいがよかったなあ。まぁ、私はあまり卵のグレードについて詳しくないし、先生も日本みたいに具体的な数値で教えてはくれなかったのですが、なんでもグレードっていうのは見た目で判断するらしいです。なので、たとえグレードが低くても正常な卵であれば妊娠するって話も聞きましたので、ここで諦めるのはまだ早いっ!

先週から内膜を厚くする移植前に服用するエストレースっていう飲み薬を1日2回取り始めました。とりあえず今月半ばの移植まで頑張って卵巣をフカフカにするぞ〜〜〜。

染色体検査

日本では賛否両論らしい(意味も無く文字の色変えてみました。)

アメリカでは40歳以降の不妊治療では、必ずと言っていいほど勧められてるそうです。私個人的には、折角妊娠しても染色体の異常で流産を迎えるくらいなら、移植する前から検査する方に一票!という事で、前回はこの染色体検査の時点で撃沈となったのですがさてさて今回。

まだ、結果は出てません。

先週の金曜日、待てど暮らせどナースからの電話は無く。結局土曜日に電話したところ病院は午前中までしか受け付けていなく、最終手段でドクターにメールしてみました。そしたら数時間後の返信で、7個受精した受精卵の内Day5まで生き残ったのが3個。無事凍結されて、その細胞の一部が染色体異常を調べるPGDテストに送られたそうです。

7→3

なかなか厳しくなってきましたね〜。先生のメールでは残った3個はどれも質がいいとは書いてあったけど、前回異常があったタマゴも質は最高級だったし。うーん。

最終的な結果は恐らく今週末。to be continued...

ラッキー7

本日はマーチンルーサキングJrでアメリカは休日です。

いやー、つくづく今日が休みでよかった。というのも下腹部が、、、卵採取後で痛すぎます。食事をすると胃が押し付けるのか余計痛いし。今日は一日中ぎっくり腰の人みたく生活してます。トホホ

 

さて肝心の昨日の卵採取。待合室で待つ事1時間。日曜なのか患者の数が多くてびっくり。そして別のお医者さんが待合室で待っている旦那さんに「奥さん、卵11個も取れましたよ〜」なんていう会話が聞こえてきて、微妙なプレッシャー。

 

手術台までの工程はもう慣れたもんで、麻酔科の先生にも3回目だね〜とか言われてしまって。それでも、麻酔が腕から入った瞬間にす〜っと意識が消えていくのは一種の快感に近い気がするのは私だけでしょうか?

 

そしてあっという間に手術も終わり、看護婦さんからもらったリンゴジュースを一気飲みしてベッドの上で20分程休憩し、今回は徒歩でそのまま旦那のいる待合室まで戻ってとっとと帰宅しました。前回は目覚めてすぐだったので、看護婦さんに車椅子で駐車場まで運んでもらったんだけど、今回は忙しいせいかかなり放置プレイ?
それでも手術が午前中の11時に済んで、更に週末だった事もあって駐車代が無料でした!前回病院直の駐車場で25ドルも取られたので今回は路駐だったんだけれど、この浮いた25ドルは薬代で金欠の私には嬉しい限り。


まぁ、そんなコトより肝心の取れたタマゴの数。
なんと過去最大の8個ゲットしました〜〜〜!
すごい!!1年前に初めて治療した時は6個しか取れなかったのに。もう、この時点で感動。そしてふりかけ法でうちの旦那のムスコたちとお見合いした私の卵は、翌日の今日これまたなんと8個の内7個も受精して胚になってくれたそうです。

ラッキー7なんて古臭いけど、なんか縁起がいいような?
まぁ、最大の試練はこれから何個の卵たちがDay5まで存続し、更に遺伝子検査をパスするか。

結果は今週の金曜日。ハァ〜今週は一日一日が長く感じるだろうなー。

 

不妊治療の記事

さて、明日ついに3回目のタマゴ採取となりました。

昨日の夜9時45分ピッタリに誘発剤の注射をお尻に打って、日曜日の朝9時45分が手術時間です。もう3回目となると悲しいけれど慣れたもんで、特に緊張とかもありません。ただただ質の良いタマゴが取れることを祈るのみ。

 

そんな中、今日Yahooのネットの記事に不妊治療はギャンブルのようなもの、というのがありました。リンクはこちら。


まさに自分がこの記事に描かれている状況と一緒で、つくづく治療をしてるのは私だけじゃ無いんだなぁーと痛感。そして更にこちらの記事によるとやっぱり42歳以降は妊娠率が激減するというし。

まぁ、払っちまったお金は戻ってこないし、タイミング的に40歳過ぎて「タマゴの老化」に気がついたのは今まで妊活を意識していなかった自分のせい。

 

このどーでもいい個人ブログを読んでくれている不妊治療で頑張っている皆さん。最後まで頑張りましょう〜。