42歳のアメリカ妊活ジャーナル

2015年よりアメリカにて体外受精治療中。1回目妊娠反応→7週目に子宮外妊娠にて撃沈。2回目は13トリソミーの染色体異常にてまたもや撃沈!

タマゴの経過

今週は不妊の病院へ既に2回通院して、更に明日の金曜日にまたしても最終チェック。

しかも会社へ行く前なので早起きしなくっちゃだし、睡眠不足と注射の毎日でお疲れですわ。

さてさて、肝心の卵の調子。現段階でなんと10個が育ってくれてます。私にしては上出来で、先生もかなりエキサイティングしてる様子。

まぁサイズ的に言うと大きいのが17センチ。小さいのが12センチ。なので最終的に半分以上(5個以上)採取できたら、そのうちの一個くらいは正常のタマゴさんでいてくれないかな〜と切に願う現状。

今の所カレンダー通りに進むと、卵採取の誘発剤を土曜日に打って週明け月曜日に採取となりそうな予感なので、急だけど月曜日はおそらく会社を休む予定です。

明日の最終チェックでもしもGOサインが出れば、余分な薬のお金が節約できるんだけどねぇ。一夜にして一気に育ってくれないかなぁ。



卵胞の数復活か!?

昨年のご愁傷様日記を最後にすっかり年も明けてしまいました。

そして後半年で43歳に成るっていうのに、未だに答えの出ていない私のこの先。


そんな中、先日ポストIVF後の生理が年明け早々やってきたので、まぁとりあえず卵胞の数だけでもチェックしようと思って先生を訪れたところ、な〜んっと卵胞の数が増えてましたよっ!


これには先生もビックリ!『鍼治療のおかげかもね』なんて東洋医学をサポートしちゃう一言も。これだったら去年の治療を先延ばしにしておけばよかったかな、、なんて思ったけれど時すでに遅し。

さて、肝心の数ですが。

12個!!! 去年末には6個へ減っていた卵胞が奇跡の2倍。

いやー、こんな事あるんですね。やっぱり鍼治療がよかったのか?漢方が助けてくれたのか?はたまたロイアルゼリーが効いているのか?

先生曰くこれはきっと良いサイクルになる!という事でまだ前回の注射後が完治していないのにIVF3回目の開始と成りました。

しかも、事実上私はIVF3回パッケージというのを買ったのでこれが最後。(の予定)
というのも、何しろアメリカのIVFはお値段が$$$$でして、3回パッケージで約190万なのでございます。いやー色んな思いが詰まる事になりそうな治療になりそう。

鍼の先生は、まだもうちょっと時間をかけて体の調子を整えた方がいいと言われましたが、この東洋治療と西洋治療の間にいる私。結局心の準備すらできていなかったけれど、年齢も考えて最終チャレンジとなりました。

さて現段階ですが、先日再度卵胞の成長を確認したところ、12個のうち9個が現在7mm程度に育っているそうです。うぉーーがんばれ私の卵胞。

過去二回の治療を見ても、とりあえず最低一個だけはDay5の胚盤胞を迎える事が出来たので後は染色体が問題。次のチェックポイントは明日の月曜日。さて、この9個の卵胞さんたち、どこまで育っててくれてるでしょうか。

 

13トリソミー

採卵から約二週間経って本日ドクターより正式な結果報告をもらいました。

結果としては、タイトルの通り。

染色体異常(13トリソミー)。。。チーン

4個採取した卵の内受精は3個。Day3までに2個がダメになり、結果Day5まで生き残ったたった一個の胚盤胞を染色体異常の検査に回した結果が13トリソミー。

ここまでは一応納得しましたよ。。。でもねっ、残念すぎるのはその胚盤胞さん、ナントグレードの中でも一番の高品質だったそうで。ここでも改めて加齢の事実を突き付けられました。

そして先生から言われた一言は、この先どーする?

そう、この先どうしましょう。
例えこの先ずっと治療を続けても、もしかしたらまた同じ結果が出るもあるし、はたまた宝くじ見たく当たりが出るかもしれない。はっきりいって、もうギャンブル。とはいえ、毎回の薬代が約70万もかかるこのアメリカでこれ以上治療を続けるのは金銭的にも限界。私はどうしたらいいんだ〜。

折角なので旦那の精子の結果も聞いたところ、元気すぎて問題どころではないそうな。
うーー、若さが憎いぃぃぃ恐るべし9歳年下の旦那っ。

そんなこんなで今夜の夕食はお通夜。
そしてわたしが求めていた回答(子供YES or NO)がそろそろ出てきそうな感じです。

 

タマゴ

昨日の日記通り、今朝早くについに卵採取をしてきました。

もちろんメイクもしないのでこういう時だけは車生活のアメリカって悪くないかも、、と思いつつ病院に直結してる駐車場の値段の高さにうんざり。なーんと滞在時間2時間で25ドルですよ!この金欠時に25って。ちょっといいランチが普通に食べられるのにぃ。

まぁ全身麻酔でかなりグロッキー状態だから、駐車場まですぐに行けるのはかなり便利なんだけど、それにしても今日は私の前に治療をした女性がすごかった〜。手術が終わる前からすでに麻酔が切れてたみたいでとにかく喋りまくり。しかも呂律も回っていないし。最後の方に麻酔師にあなたちょっと喋らないで休みなさい!とか言われてました。(後から待合室に居た旦那に聞いたら、どうやらこの方はレズビアンの方だったみたいです)

そて、そんな風景を横に私の手術も開始。今回二回目なんで〜というのは何だか悲しいですね。さすがにあまりナーバスにもならず事はスムーズに進みましたが、何しろ今日の麻酔の効き目は速攻だった。前回は手術台に乗った後、1、2、3を数えたら4を数える前にバッタリ逝ってしまったんだけど、今回は台に乗って体を横にした瞬間に記憶がプッツリ。いや〜、体外受精の治療なんて本当に願ってもやりたくなかったけれど、この麻酔でバッタリ逝くのはかなり快感かもしれませんね。

それで、結果としては取れたタマゴは4個
6個あった卵胞の内二つは中が空っぽだったそうです。ハァ〜たったの4個。。。かなり微妙。元々期待もしていなかったので、4個取れただけでも快挙なんだけどやはり数字として現実を見つめるのは辛いですね。

明日にはこの内何個が受精してくれるのか連絡がきます。頑張れ私の卵たち!!

 

 

 

卵採取の前夜

さてさて、前回の日記から10日間程痛っい注射を打ち続け、やっと明日卵採取の日がやってきました。今回は前回と若干違う薬を使って、その上ホルモン注射まで打ちましたよ。

いや〜、二回目とはいえやっぱり慣れませんね。注射を打ちまくった下腹部は内出血で紫色っぽくなっているし、ホルモン注射のせいで胸は生理前見たく痛いし、おまけに口の周りにニキビまで!ウーーー、良いことなし。

とはいえ、6個しかない卵胞もなんとか成長してくれて内4個は全て2センチちょっとの大きさになってます。先生曰く、同時に大きくなっている方が良いとか?実際前回の時に採取した卵たちは数値だけみると結構バラバラ。

そんな訳で明日の手術は朝7時半頃。昨日夜には卵採取の誘発剤注射も打ったし、準備だけはできてます。

これからメディテーションして、明日に備えるのみ!