42歳のアメリカ妊活ジャーナル

2015年よりアメリカにて体外受精治療中。1回目妊娠反応→7週目に子宮外妊娠にて撃沈。2回目は13トリソミーの染色体異常にてまたもや撃沈!

奇跡は起こらない。


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*あくまで私個人の考えですので、読んで不愉快な思いをされる方は速やかにページを閉じて下さい。
*私はお医者ではありませんので、間違った事も書いてるかもしれません。 あまり記事を鵜呑みにしないで下さい。
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金曜日の朝、超音波による2回目の検査で病院へ行ってきました。
ある程度の覚悟はできたいたけれど、やっぱり予感的中。

4日前に確認した時よりも胎芽は若干大きくなっていたけれど、未だ心拍は確認できまず(涙)
一応後もう一週だけ待ってみましょうという事なので、来週の金曜日までまたプロゲストロン注射を続けるけれど、恐らく今回の妊娠継続の確率は10%と言われました。

10%、、、重すぎるナンバー

ホルモンバランスにあまり気持ちが左右されない私でも、流石にここ2日間はずっと気持ちが沈んだまま。
子供なしの老後を考えたり、もうな----んもする気がなくなったり。

高齢と言っても普通に妊娠してる人が沢山いるのに、なんで私はその輪に入れないのかな、、、とか。

土曜はいつも通ってる不妊専門の鍼の日だったので早速先生に相談した所、今回正常なタマゴだったのに、タマゴが思うように育たない理由はこのどれかに当たるかもと。

A 正常と判断されたタマゴが実は異常だった事。
B 遺伝子検査で正常なタマゴに傷がついてしまった事。
C 私の免疫力が強すぎて外部からのタマゴをアタックしてしまっている事。
D 子宮に何らかの問題がある事。

仮に私の免疫力や子宮に問題があったとすると、一番最初の体外受精で子宮外妊娠だった理由にもつながるそうです。ただ、この検査もまたまた$$$$らしくって。

今まだお腹の中にいるこの赤ちゃんとはもうすぐでお別れの予感。
金曜日にダメだった場合は、自然流産ではなくD&Cと言う手術を受ける準備です。このD&Cで取り出したタマゴは再度遺伝子に問題が無かった確認もするそう。

時間とお金だけがどんどん消えていく気がします。
一応今回が最後のIVFの予定だったので(IVF3回パッケージというのを購入したので)、ここで諦めるべきなのか、どこに問題があったのか色々調べるべきなのか。
一瞬見えたトンネルの先の光を失ってしまいました。

これが高齢妊活のドツボというやつなんですね。シクシク